DC SHOES PRESENTS: KALIS x BLABAC

2019年2月19日


DC SHOESは、自身の人生のほぼ全てをスケートボードに捧げてきたJosh Kalisと長年にわたりDCのチームフォトグラファーを務め、
文化人でもあるMike Blabacという2つのアイコンのレンズを通して過去30年間のスケートボードの歴史を振り返ります。

 

Blabacは、限界を押し進め、ストリートカルチャーの全てを屈託のないスタイルで生み出すことに集中している世代の精神を切り取っています。
このタイムカプセルの登場人物の多くは、初期の頃から今までにない新たな方向に向かっていますが、DCブランドの作成、スタイルの定義、および次世代のスケートボーダーへの影響は続いています。

 

 

DCブランドは90年代初頭のストリートスタイルと同義とも言える象徴的なシューズを含むそのHeritage Collectionをリリースするとともに、今シーズンはDCのターニングポイントとなるでしょう。

 

新しくリリースされた写真集と写真展はアメリカでスタートし、1994年にリリースされたJoshKalisの1stシグネチャーモデルのアップデート版とも言える「KALIS S」の発売をBEAMSとともに祝います。

この写真集は、未発表のショットと、写真家のアーカイブから復活したアナログ時代の舞台裏のコンタクトシートを明らかにしています。
さらに、BEAMSを代表するバイヤーの加藤氏とDCによる、特別版の「KALIS OG」を発売します。
全世界で限定発売されるこのモデルは、日本国内ではBEAMSでのみ手に入れることが可能です。

 

 

伝説的なブランドEightball、Droors、およびDubの創造的な力から影響を受け生まれたDC Shoesは1994年に発売されスケートボード業界へ大きな話題と混乱を生みだしました。
創始者のDamon WayとKen Blockは、25年間DCの持つ独自の世界観を表現し続けてきました。

特大の自信、スタイル、そしてパフォーマンスと音楽、アート、そしてストリートウェアの感性の並列は、あらゆるレベルで現状を打破するダイナミックなブランドポジションを生み出しました。
この爆発的な創造性は、スケートボードからスノーボード、サーフィン、モトクロス、そしてストリートウェアへと急速に成長しました。
揺るぎない美学とミリタリー級のパフォーマンスを両立させたDCは、画期的な製品と、ブランドの精神を活かし、他に類を見ない息をのむようなチームライダーのメンツを通じて自らを確立しました。

 

この本物のスケートをブランドの基盤とするDCは、SupremeのようなブランドやShepard Faireyのようなアーティストとのパートナーシップによって、
現代では珍しくないコラボレーションという文化を時代に先駆け取り組んできました。

このようなDNAに導かれ、創設者の意図に忠実に、DCは創設以来、その信念を変えることなく、規則を破るスタイルとともに、常に新しいものを生み出すようプッシュし続けています。